カウンセリング | ヒプノセラピー | セミナー


36代女性:OL(札幌市)

私には2つ下の妹がいます。「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」と言われて育ちました。小さな頃は、優秀な妹と比べられながらも姉としてのプライドがあり、妹に対して複雑な思いを抱いていました。ヒプノセラピーを受けるまでは、そんな気持ちをすっかり忘れていたんです。
私は、2歳でした。子供部屋の隅でうずくまって泣いていました。少し離れた所にベビーベッドがあり、生まれたばかりの妹が寝ています。その周りを両親や親戚や近所の人が取り囲み、ニコニコしています。小さな私は、寂しくて悲しい気持ちでした。皆が自分に背を向けている。和に入って一緒に妹を見たいという思いが伝わってきました。現在の私が手を引いて、2人でベビーベッドの所まで走っていきました。大勢で赤ちゃんを眺めている幸せを感じました。その部屋を出て野原に遊びに行った時、2歳の私が打ち明けてくれました。「構われなくて寂しいけど、もしお母さん達が妹を放ったらかしにして私の所に来ても嬉しくない。妹がすごくかわいい。だから皆と私でかわいがる。」と言ったので、「それってすごくいいね!」と笑顔で返しました。2歳の私も笑顔でした。部屋に戻ると、皆が私を探していました。「どこに行ってたの!心配した!」と全員の視線がこちらに向いていました。私もちゃんと愛されている。嬉しくて嬉しくて、現在の私も涙を流していました。お別れの時がきて、小さな私がプレゼントをくれると言っています。とても眩しい、光のような、丸いような、物ではない何か。お礼を言って、受け取って温かい気持ちで「またね」と言いました。
ヒプノセラピーが終了して、2歳の時の思いを記憶していた事に驚きました。三浦さんの分析によると、私は周りの皆が幸せな状態を望んでいるということ。結婚相手は家族や友達を心から大切にする人が良いこと。プレゼントはこれから光り輝くという意味。2歳の時に、妹を大切に思う気持ちが既にあったことは大きな自信になりました。もっとヒプノセラピーを体験して、たくさんの自分に会ってみたいです。

 

【パニック障害】 20代女性(東京都)

自分の本心と現実が離れている、ということをある程度自覚しながら、催眠療法を受けました。イメージの中で自分を思い浮かべたとき、すでにそれは小さい女の子の像で、そのまっすぐで純粋なエネルギーを感じた瞬間、何かから解放されたようで涙が出ました。本当は、自分はこれだけ自由で強い存在なんだな、ということを思い知ったような感じでした。
私の場合は、実際の過去のある瞬間、というような具体的な記憶はでてこなかったのですが、本来の自分のエネルギーを感じることができ、それを糧にがんばっていこう、という気持ちになりました。
また、催眠の終盤、インナーチャイルドを部屋にかえすために階段を降りるイメージをするとき、はしご型の階段が底なしのように続く映像が浮かんでいました。降りるのは怖く感じたのでそのイメージをかき消して部屋に入りましたが、できれば次回はそれを辿ってみたいと思いました。深い記憶までさかのぼれる気がしています。
催眠と聞いたときには、意識を失ってしまうような恐怖があったのですが、実際に受けてみると今のこの意識はまったくそのままで、戻ってこられないような怖さもありませんでした。自分の中に起こった出来事に「気づいていく」という感覚でした。深層の無意識を自覚し、自分自身を知るために、また受けてみたいと思っています。

 

【人生の選択】 20代男性:大学院生(札幌市)

〈催眠の暗示後にSさんが見た光景
目を閉じて体の力を抜いてリラックスしていくと、紫色の光が見えてきました。体はどんどん感覚を失っていきました。野原をイメージすると、太陽が光輝いて雲ひとつない青空の広がった緑色の野原が見えました。そこに一脚の白い椅子(手すりのないタイプです)があり、それに座ってリラックスしました。
そのあと、洞窟のような入り口が現れ、入口にはシャッターみたいな扉があり、それを開けると階段が下に伸びています。全部で10段の階段を一段一段降りていくと、奥には木の扉があり、中には薄暗い図書館みたいな部屋が広がっていました。広さはよくわかりませんが、ものすごく天井が高く、ランプのような明るさで照らされた薄暗い場所もあり、広さも判然としません。そこには6歳か7歳くらいおかっぱ頭の小さい子どもがいて、テーブルで本を読んでいました。その男の子ともう一人、青いマスクをかぶった白いローブを着た賢者のような男がいます。その男は昔読んだ漫画のキャラクターそっくりでした。そのキャラクターは悪役ですが、正体が謎に包まれたとても強くて頭のいいキャラです。その賢者みたいな男はただ黙ったまま言葉を発さず(その作品中でも非常に寡黙なキャラです)じっとこちらを見ています。
男の子はとても明るい顔をして、あまり心配ごとなどないように見えました。男の子は「ここにある本をぜんぶ読んでみたい」というようなことを話していました。
その男の子と手をつないで、奥に流れている川に入ると、川は水ではなく温かい温泉のような心地よさでした。少し浸かった後、温泉から出て服を着ました。その服は、白い長いローブのような服で、正面には赤い十字架の模様が描かれており、背中には天使の羽が生えています。
部屋に戻ると、部屋は明るくなっており、白熱灯のような黄色い光で部屋の隅まで照らされています。先ほどまでいた賢者のような男は消えていました。
男の子にさよならのあいさつをして、階段を上がりました。その階段は黄金色で光り輝いています。階段を上がって野原に戻ると、野原は巨大な穴になっていて、地面がなくなっていました。

〈催眠療法を受けたSさんの感想〉
セッション後に目をあけると、現実
の部屋の光景と催眠で見た光景のあまりの違いで、ものすごく大きなギャップを感じました。体の感覚が戻ると非常に快活な感じがしました。
セッションを通して文章や本を書くことこそが生まれてきた目的だということが判明して、大きな驚きと納得のような感銘を受けました。

 

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